こんにちは!重い霊障とカルマを解消させたブロガー☆ニナです。
突然ですが、皆さんは、世の中や人生ってものすごく不公平だと思ったことはありませんか?
生まれつき、お金に恵まれている人もいれば、お金に恵まれない環境で育つ人、ある日突然、誰かの手によって命を奪われてしまう人など、この世の不公平をあげ出したらキリがないですよね?
これだけ、不公平で満ち溢れているわけですから、綺麗事でも言わない限り、人生は平等だなんて口が裂けても言えません。
こんなふうに、人生は理不尽なことで溢れかえっているわけですが、実は人生が不公平なシステムでできているのには、ちゃんとした原因があるのです。
というわけで、今回は、なぜ人生はこれだけ不公平なのかを、徹底解説していきます!
- 苦労が多い人生で苦しんでいる人
- 事件や事故で大切な人を失った人
- 世の中の理不尽さに憤慨している人
人生が不公平な理由は?
世の中には、お金や人脈に恵まれて、ずっと幸せに生きられる人もいれば、運に恵まれず、ずっと苦労ばかりがつきまとう人もいます。
このように、本人の努力とは全く関係なく、人生が運的要素に大きく左右されているのは、人それぞれの人生の背後に隠れているものが、影響しているからなんです。
過去世のカルマが今の人生に影響しているから
人生が、これだけ不公平で満ち溢れているのは、結論から言うと、人それぞれの過去世の行いが今の人生に影響しているからです。
簡単に言うと、過去世(前世)のカルマによる影響、ということになります。
皆さんは、カルマという言葉を聞いたことがありますか?
カルマという言葉自体は、有名なので、色々なところで聞く機会があると思いますが、なかなかこの言葉が持つ深い意味まではわからなかったりしますよね。
なので、まずこのカルマというものが一体何なのか、そしてカルマという言葉にはどのような意味が含まれているのかを、最初に解説していきたいと思います。
カルマというのは、「業(ごう)」「宿命」などの意味を持つサンスクリット語の言葉であり、そしてこのカルマという言葉には、「過去に自分が行った行為は必ず返ってくる」という意味も含まれています。
わかりやすく言うと、因果応報、過去世から今世に持ち越してしまった課題ということです。
私自身、宗教には全く興味ありませんが、仏教でもこのような考え方・教えをされていることで有名ですよね。
そして、人生は、一見今生きているこの人生だけが全てのように思えてしまうかと思いますが、実は、今のあなたの肉体に宿っている魂というのは、永遠に続いているものであり、生まれ変わり(輪廻転生)を繰り返すと言われています。
なので、もしあなたが過去世で人に酷いことをしたり、人の命を奪っていた場合は、今の人生(今世)で、その過去の行いが返ってきてしまう、ということになるんですね。
逆に、過去世で良い行いをしていたり、そこまで悪いことをしていなければ、今の人生(今世)でそこまで苦労することはない、というわけです。
わかりやすく言うと、過去世で良い行いをしているほど、今の人生は良いものとなり、過去に犯した罪が重ければ重いほどに、今の人生が不幸になる、ということです。
私も、昔はこのような説を聞いたことはあっても、あまり信じられなかったのですが、人生の途中から、突然何の理由もなしに、全ての人間から嫌われ悪態をつかれるようになってしまったので、救われたい一心で、10年間、いろいろな人に相談していました。
結局、すぐには原因究明や、問題解決には至りませんでしたが、最終的に、知人の紹介を通じて知り合った救世主の力により、これらの不幸続きの原因が、忌み地(良くない土地)の霊障と過去世のカルマによる影響だということが、19年越しに判明したので、全て腑に落ちる結果となりました。
(※19年間、突然人から嫌われたり、不幸なことばかりが続く人生に苦しんでいました。詳細はこちら)
苦労が絶えない人生のカルマ
これは、私の想像ですが、おそらく7割ぐらいの方は、特に大きな不幸を経験するわけでもなく、平々凡々に生きられるような運命なのではないかと考えているのですが、それでも、中には私と同じように苦労が絶えない運命の方も、一定数いると思っています。
結論から言うと、このような方は、先ほど解説した通り、過去世で大きな罪を犯し、その多大な罪を解消できないまま、この世に生まれてしまったということが、苦労多き人生の主な原因です。
過去に犯した罪が重ければ重いほど、今の人生(今世)は悲惨なものになってしまうので、家族を立て続けに亡くしてしまったり、病気になったり、人から嫌われたりと、様々な障害が襲いかかります。
そして、先ほどお話した通り、私自身もこのような重いカルマを背負っている当事者であり、私の場合、不思議なもので、なぜか人生の最初は、家族や経済面、友人や仲間など、全てにおいて恵まれている人生を送れていたのですが、家の建築を行ったことをキッカケに、その後の人生は、別人レベルのような不幸な人生へと、変わり果ててしまった経験があります。
新しい家に住み始めて1年経った頃から、少しずつ家族全員がおかしくなっていき、中でも、なぜか特に不幸のターゲットになっていたのは、私でした。
まずは、あれだけ私のことを慕ってくれていた友人や仲間達が、嘘のように離れていき、教師やクラスメートからも、掌返しのような態度を取られるようになり、最終的に周りの人間全員から、嫌われるようになってしまったのです。
異変は、それだけにとどまらず、今まで外で因縁をつけられたり、喧嘩を売られることなど皆無だったのですが、友人たちに嫌われるようになってからは、外を歩いているだけで、見知らぬ人に喧嘩を売られるようになったり、駅のホームでは、わざと思いっきり突き飛ばされるようになったり、だんだんとこのようなおかしな現象がが、日常化していきました。
他にも、家族が立て続けに亡くなったり、私自身の容姿が醜く太ってしまったり、母親が毒親化して私を罵るようになったり、最終的に、身の回りにいる全ての人間が、なぜか私に、憎悪の感情を突き立てるようになったんです。
このようなことを話すと、自分自身に何か問題があったのではないかと問われてしまうかもしれませんが、正直、私自身は、何も変わっていませんでした。
唯一、このときに変わっていたことは、新しい家ということだけです。
結局、時間の経過と共に私に襲いかかる不幸は酷さを増して行き、どこに相談に行っても解決しないまま、19年もの年月が経ってしまいました。
そして、私は19年もの間、全ての人間から嫌われ、外を歩いているだけでも突然通行人に怒鳴られ、存在を蔑(ないがし)ろにされ続け、地獄のような不幸続きを味わいながら、瀕死の状態で生き続けていました。
これは、ニナの人生で詳しくお話していますが、最終的に19年経ってから私を救ってくれた救世主と出会い、3年半にも及ぶ治療を受けた末、ようやく道を歩いているだけで、喧嘩を売られたり、怒鳴られるという異常な現象から、無事に解放されることができました。
今では、カルマの解消が少しずつ進んでいるので、約20年ぶりに、安心して外を歩ける状態になれています。(※まだ全て解消できたわけではないので、友人や仲間はできていません。)
この話を聞いただけで、もうその異常さに気が付かれているかと思いますが、普通、こちらが何もしていなければ、いきなりすれ違っただけで怒鳴られたり、蹴飛ばされるなんてありないですよね?
おそらく、普通の人なら、一生を通じても経験しないレベルの出来事だと思います。
これこそが、まさにカルマからきている現象、ということなのです。
これは、どういうことかと言うと、過去世で私が犯した罪があまりにも重く、過去の私に酷いことをされた人間の数も多かった。
だから、人々の私に対する怨念も計り知れないほどに大きく、怨念もその罪も解消できないまま、この世に生まれてきてしまったので、今の人生で大きな悪い影響を受けてしまった、ということなんですね。
要は、もはやあまりにもカルマが重すぎて、全てのライフラインを失ってしまった(カルマに邪魔されていた)というわけです。
(※私のカルマについては、ニナの人生〜第四章〜で詳しくお話しています。)
そして、このカルマが今の人生に影響し始める時期も、これまた不思議なもので、必ずしも生まれた瞬間から噴き出るわけではないようなのです。
私のパターンでは、人生の前半までは、もはや普通の人以上の幸せを味わえている苦労知らずの人間だったわけですが、途中で、家の建築という出来事を引き金にして、一気に過去世のカルマが、噴き出してしまったわけです。
だから、重いカルマを背負っているからといって、皆が皆、人生の最初から不幸な運命を辿るというわけでは、ないみたいです。
犯罪に巻き込まれ命を落としてしまう人のカルマ
冒頭でも、少しお話しましたが、世の中には、何も悪いことをしていないのに、ある日突然、悪人の手によって、その尊い命が奪われてしまう人も存在しますよね。
日本の犯罪の歴史をたどってみても、読んでいるだけで悲しくなってくるほどの事件や、悲惨な亡くなり方をしている人が数多く存在するのも事実です。
被害者の方の、生き方に問題があったわけでもなく、何も悪いこともしていないのに、勝手に恨まれて命を奪われてしまう。これだけでも、本当に心から腹立たしく思います。
だけど、これも、最初は全く納得できないかと思いますが、被害者の方の、過去世のカルマからくる影響で起きてしまった出来事なんです。
犯罪に巻き込まれて、誰かの手によって命を奪われてしまう人、悲惨な亡くなり方をしてしまう人というのは、先ほど解説した通り、過去世の罪や課題を解消できないままこの世に生まれてきてしまったので、その解消できなかった罪(行い)や課題が、今世(今の人生)で大きく跳ね返ってきてしまった、ということなんです。
この世で起こったことだけに、焦点を当てて考えてしまうと、一見とても理不尽な出来事に感じてしまいますが、過去世で、その人が残忍な方法で人の命を奪っていた場合は、この世でそれと同じことが返ってきてしまう、ということなんですね。
そして、何度もお伝えしているように、その人の肉体に宿っていた魂は、永遠に続いているものなので、過去にも誰かの肉体に宿っていたわけです。
人がこの世に生まれてくる目的は、魂の成長を目的としているので、過去世で自分は酷い死に方を経験していないのに、人にだけ酷い死に方を経験させてしまったら、自分は相手(被害者)の苦しい感覚や、痛い感覚などが、わからないわけですよね。
自分は悲惨な死に方を経験せず、ぽっくり逝ってしまうと、人生の最期の瞬間まで、命を奪ってしまった相手(被害者)の痛みや苦しみの感覚はわからないままなので、それでは学びにはならないのです。
こうして、過去に自分が犯した罪の重さを理解できないまま、再びこの世に生まれてしまうと、カルマの解消がされていないがために、被害者の苦しみを理解させられる(学ぶ)ために、今度は自分が誰かの手によって命を奪われ、その痛みや苦しみを経験せざるを得なくなってしまうんですね。
だから、もしあなたのご家族や大切な人が、誰かの手によって命を奪われてしまって、その悲しみがいつまで経っても消えなかったり、後悔に苦しんだり、犯人を恨んでしまっているなら、もうその感情は、手放して大丈夫です。
犯人の恨むのは、当然のことなので、無理に恨みを消してくださいとは言いません。
ただ、起こってしまった出来事は、必然であり、亡くなってしまった方の運命なので、誰のせいでもないんです。
最初は、この話を聞いても、なかなか納得できなかったり、信じられないかもしれませんが、そのときは私の人生の記事や、他のカルマに関する記事を何度も読み返してみてください。
私も、この重いカルマに苦しんだ当事者の一人であり、命までは奪われませんでしたが、カルマの影響で、友人・仲間、家族や家、財産、お金、心の健康、自尊心など、人生において必要なもの全て、失いました。
人生にはシナリオがある、ということを理解できれば、少しずつ心が軽くなっていくはずです。
カルマを知る方法・解消法
あなたが、もし私と同じように、重いカルマを背負っていて幸せが妨げられている場合は、まず最初にカルマの解消をしなければなりません。
とはいえ、自分のカルマが一体何なのか分かっていないと解消できませんよね。
まず、第一段階として、あなたのカルマを知るためには、これまでの人生のなかで幾度となく同じことが起こり苦しんできたこと・悩んできたことを思い返してみるのが有効的です。
先ほどもお話したように、このカルマという言葉には、この世に持ち越した課題という意味も含まれているので、軽いカルマの人であれば、私のような悲惨な出来事でいっぱいになることはなく、小さなメッセージのような出来事として、現れることが多いです。
例えば、お金にあまり恵まれない人生なら、お金にまつわるカルマがある(過去に貧乏人をバカにしていたなど)ということになりますし、友人や家族に恵まれていないのであれば、過去に人や家族にあまり良くしてこなかったということが、逆算的にわかります。
このような、軽いカルマであれば、お金の使い方を変えてみたり、人に親切にしてみたりなど、簡単な行為で解消することができますが、私のような、あまりにも重い罪を背負っている場合は、もはや人生の機能がストップさせられている状況なので、段階が必要であったり、相当な気力と体力を要します。
重すぎるカルマの解消はもはや戦争(経験談)
実際に、今はようやく道を歩いているだけで誰かに喧嘩を売られたり、怒鳴られたりする現象から解放されることができたわけですが、いきなり自分だけの力でここまでこれたわけではないのです。
先ほどの、苦労が絶えないカルマのところで少しお話しましたが、私の場合は、知人の紹介で出会った救世主の元、3年半の治療を受けた末、やっとの思いで、道を歩いているだけで喧嘩を売られる・怒鳴られる現象を消失させることができたんです。
最初は、治療を受けても受けても全く状況が改善せず、相変わらずどこへ行ってもパワハラを受けたり、喧嘩を売られたり、気が狂いそうな状況が繰り広げられていました。
”ただ私という存在がそこにいる”というだけで、周りの人間から憎悪の感情を突き立てられてしまうため、社会生活が全く成り立たず、治療を受け始めてからも、何度もトライアンドエラーを繰り返していました。
しかし、治療から3年半ほど経った今(2023年)、ようやく少しずつ自分を取り巻く環境が変わり始め、少しずつ良い方向に向かい始めています。
まず、このような重いカルマを解消する場合は、自分一人だけの力では、正直不可能に近いということを最初にお伝えしておきます。
とはいえ、何かの勧誘と思われたり、怪しいと思われるのは嫌なので、私の方から紹介するつもりは一切ないのでご安心ください。
ただ、本当に実体験からお話していることなので、あまりにも重いカルマの場合は、解消するだけでも相当難しいということだけは理解しておいていただきたいです。
少し、話が逸れてしまいましたが、私の場合は、とても強いカルマだったので、治療を受け始めてからも、カルマの大きな抗い(あらがい)という症状に悩まされてました。
あまりにも重いカルマを解消しようとすると、そのカルマの力自体が相当強いので、凄まじい力で浄化を妨げようとしてきます。
そうすると、治療を受けてはいても、カルマの方が圧倒的に力が強いわけですから、再び不幸なことが起こったり、何かと本人を苦しめるような状況に追い込もうとしてくるんです。
治療を受けているこの3年半、最初は身体にも大きな症状が出てしまい、体調も悪くなりました。
起こる出来事も、一瞬良くなったかのように思えたかと思えば、またすぐに大きな不幸が襲いかかったり、また良くなったかのように思えたら、また大きな不幸に苦しめられるといった形で、一歩進んで二歩下がる、というような状況を繰り返していました。
ひたすら、その積み重ねで、一気に良くなったわけではなく、ゆっくりとしたペースで浄化されていき、気がついたら3年半経って、落ち着いていたという流れです。
今は、最初にお話したように、一番酷い状況からは抜け出すことができ、もう救世主の力はほとんど借りずに、自分の行動だけで、カルマの解消を進めることができています。
今でこそ、安心して外に出られるようになり、ようやく元に戻りつつある状態なわけですが、治療を受けていたこの3年半は、本当に気力も体力も消耗し、第一段階の浄化を進めるだけでも、本当に大変でした。
なので、私と同じような強力なカルマに苦しんで、人生が成り立たない状態になっている人は、仮にこの救世主の元で治療を受けたとしても、最初の数年間は、とても苦労するということを覚悟しておいていただきたいです。
そして、最後に、少しでもこの重いカルマをマシにする方法としては、これまでに何か自分が一番苦しんできたこと・乗り越えた経験をもとに、人のためになること・人助けをするという行為が、一番有効だと私は考えています。
というのも、まず第一段階の重すぎるカルマを浄化した後、一人で解消を進められるようになった今の私の課題というが、人のためになること・人助けだったので、私と同じような人生だと思った方は、人のためになること・人助けを意識してみてください。
重いカルマがある、ということは、過去世で多くの人に酷いことをした、ということが逆算的にわかるので、今の人生でその逆の行いをすれば良いわけです。
大切なのは、ただ無感情に人を手伝ったりするのではなく、自分が本当に心から苦しんで乗り越えたことを元に、同じような苦しみを抱えている人を助けてあげるということ。
自分が、その人と同じ辛い経験をしていれば、偽物の感情ではなく、本当に心からその人の気持ちに寄り添うことができるので、同じような苦しみを抱えている人と出会ったら、ぜひ皆さんも助けてあげてくださいね。
まとめ
人生が不公平な理由と、不幸な人生の原因となる過去世のカルマについてご紹介しました。
今の人生で起こる出来事というのは、全て偶然ではなく必然的に起こっていることなので、誰のせいでもなく、仕方のないことなのです。
私も、できることなら11歳までの幸せな運命のまま大人になりたかったですが、この世の仕組みを理解してからは、自分の運命を受け入れられるようになりました。
今回は、少し難しいお話になってしまいましたが、私の記事や経験談を読むことによって、皆さんの気持ちが少しでも楽になってくれていたら嬉しいです。