【地位の向上が鍵】他人の評価を変えるのは超カンタンだって話

人間関係
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こんな人に読んでほしい
  • 他人の評価が気になる人
  • 他人からバカにされる人生を変えたい人
  • どん底から這い上がりたい人

皆さんは、自分が他人からどんなふうに見られているのか気になったことはありませんか?

自分に自信が持てない人は、なんだかいつも他人からバカにされているような気がしてしまったり、必要以上に、他人の目や評価を気にしてしまうことが多いかもしれません。

できることなら、自分に自信をつけて、他人の評価も変えて、もっと幸せに楽に生きれたら良いなって思いますよね。

他人の評価を変えたいなら、まずは、自分のレベル(地位やスペック)を上げましょう。

周りから上に見られるような存在になれば、他人に見下されることはなくなりますし、自ずと自己肯定感も上がっていくので、自分に自信が持てるようになります。

そして、私はブログのプロフィールや他の記事でもお話している通り、一度の人生で、人から上に見上げられる人生と、見下される人生の両者を経験しています。

これらの人生経験をもとに、他人の評価を変えるのに地位の向上が有効な理由と、人が他人を評価するときの着目点をご紹介していきます!

他人の評価を変えるのに地位の向上が有効な理由

なぜ、他人の評価を変えるのに、自分の地位やスペックを上げることが有効なのかというと、人間は、自分よりも上に見える相手には頭が上がらず、無意識に自ら一歩下がろうとする生き物だからです。

人間というのは、とても単純な生き物で、明らかに自分よりも上に見える相手を目の前にすると、瞬時に「この人には敵わない」と自分の立場を察知し、自らその人から一歩下がろうとします。

また、冒頭で私は一度の人生で、人から見上げられる人生と、見下される人生の両者を経験しているとお話しましたが、私がどん底に落ちる前と落ちた後では、他人の私への態度が、まるで別人レベルに豹変しており、とても同じ人間に対しての態度とは思えないほどに、全てが変わり果ててしまったのです。

正直、この経験は、自分にとってとても辛く悲しい出来事でしたが、このことがキッカケで、私は、人間が人を判断するときの着目点や、本来人間が磨くべき重要なポイントにも気づくことができました。

人は見た目や社会的地位で判断する生き物

結局、人は、見た目の印象やその人の社会的地位で自分よりも上かどうか判断し、自分よりも下に見える相手がいた場合は、自然と横暴な態度を取ってしまうこともあります。

これは、ちょっと極端な例かもしれませんが、もしも、目の前にいかにも裕福そうな人が近づいてきたとしたら、皆さんも、本能的に「この人は自分よりも上に見える」と察知して、思わず、その人の華やかなエネルギーに圧倒されてしまうと思いませんか?

逆に、全身ボロボロの服に身をつつんだ、ホームレスのような人が近づいてきたら、本能的に避けたくなるのはもちろん、無意識に「自分はこんなヤツよりもマシだ」と、思ってしまいますよね。

そう、普段から自分がこんなふうに人をジャッジしているように、周りの人間も、自分のことをこうやって評価(判断)しているんです。

また、これは他の記事でもよくお話していますが、自己肯定感が高い人や、裕福な人というのは、人生の充実度が高いことから、当然、その人が放つ波動(エネルギー)も人一倍高いんですね。

だから、特別な霊感がない人であっても、人は無意識にこういった他人の波動(エネルギー)を感じ取って、その人が自分よりも強いどうかジャッジしています。

こんなふうに、この世は、弱肉強食の世界なので、地位や波動が低い人というのは、どうしても強者の食い物にされてしまいがちです。

人から見下される人生を卒業したければ、とにかく、自分のスペックや地位を上げるように努力しましょう。

圧倒的な自信と看板で無敵だった私(経験談)

今は、沢山苦労したせいで、見事に弱体化してしまった私ですが、人生の序盤の私は、運や環境、人脈など、全てにおいて恵まれている人間だったので、自己肯定感がとても高く、圧倒的な強さを誇っていたのです。

当時は、とにかく誰よりも運が良かったので、何もかも自分の思い通りに事が運ぶのが当たり前であり、途中から、そんな環境に甘えてしまい、性格的にもかなりつけあがってしまいました。

まだ苦労を経験していなかったこと、そして、かなりの自信家だったことから、自分が放つ波動(エネルギー)も相当強かったようで、周囲の人間が、私のことをアイドルのようにチヤホヤともてはやしてきたのです。

周りの友人や仲間たちは、とにかく、私の華やかで強そうな明るいエネルギーに惹かれているようだったので、多少性格が悪くても、自分から努力をしなくても、両腕には常に誰かがひっついてくるような状況でした。

家や環境、運、自分が放つ圧倒的なエネルギー…

こういった、自分を着飾るアクセサリーのおかげで、私は周りの友人や仲間に常に注目され、羨ましがられ、多くの人間を自分の元に引き寄せることができていました。

看板を失った私への掌返し(経験談)

散々、人生の途中までは、あれほどまでに多くの人間からチヤホヤともてはやされていたわけですが、不運なことに、2004年に入ってから、突如訪れた青天の霹靂に巻き込まれ、私を華やかに彩っていた幸せの要素は、全て消えてなくなってしまったのです。

私が、どん底に落ちてしまった理由(原因)については、ニナの人生で詳しくご紹介しているので、より詳しく私の人生を知りたいという方は、ぜひこちらも一度読んでみてくださいね。

正直、これらの要素は、短期間のうちに一気になくなったというわけではないのですが、まず最初に、今まで自分が放っていた圧倒的なエネルギーを失ってしまったことによって、仲の良かった友人や仲間たちが一気に私から離れていってしまったのです。

その後、徐々に状況は悪化し、クリアな見た目や圧倒的リーダー感、高い波動(エネルギー)、家やお金、自分の魅力など…

どんどん、年月が経つほどに、人から上に見られる大切な要素を失っていき、そのせいで、他人からは常に見下されバカにされ…

結局、最後の最後には、見事に誰からも相手にされないほどの惨めな人間に成り果ててしまいました。

こうして、私は、一度奈落の底へと突き落とされたことにより、強いエネルギーや自己肯定感を失ってしまったわけですが、他の記事でもお話しているように、途中で自分を救ってくれた救世主と出会えたことで、今では無事に人生の再建を進める事ができています。

そして、私の経験談から分かるように、人というのは、とても単純な生き物で、自分よりも恵まれてそうであったり、強そうな人間を目にすると、無意識に自分が一歩下がって相手をおだてようとします。

人は、その人の外見的な印象や社会的地位を見ることで、瞬時に、自分よりも上かどうか評価してきます。

また、圧倒的に強いエネルギー(波動)というのも、人間は無意識に感じとるので、強いエネルギーのおこぼれ欲しさに、近づいてくるということもあるんですね。

人が放つ波動(エネルギー)というのは、良いも悪いも伝染するものなので、圧倒的に明るいエネルギー(波動)を放っている人間を目にすると、その人のパッと見の華やかさの影響もありますが、自然と引き寄せられていくものなのです。

大事なのは看板ではなく自分の魅力と実力

結局、これらの人生経験のおかげで、大人になってからようやく気づくことができたのですが、私が人生の前半に、あれだけ人から注目されていたというのは、自分の魅力で人を惹きつけていたというわけではなく、ただ単に、自分をきらびやかに見せる環境(運)から恩恵を受けていただけなんですよね。

だから、結局、人間が磨くべき一番大事な要素というのは、自分を着飾る装飾物(お金など)ではなく、その人の本当の魅力や実力だということがわかりました。

特に、大人になってからは、自分の実力や魅力によって個人を評価される機会が増えるため、自分にそれなりの魅力や実力がないと、社会や世間からも相手にされなくなってしまいます。

私は、幼少期に、環境の恩恵を受けすぎたことで、自分の実力や魅力を磨くということをすっかり忘れてしまっていたのです。

我慢を強いられることもなく、欲しいものは何でも手に入る状況だったので、何かのためにお手伝いをしてお小遣いを貯める、などといった努力をすることもありませんでした。

こういった自分の愚かさや、本来人間が磨くべき重要な要素を、大人になってから知ることになってしまったので、ようやくそれに気づいた今、必死で私は人生の再建に励んでいます。

私の人生経験を見ていただけるとわかると思いますが、自分に魅力や実力がない状態で、自分をきらびやかに見せる装飾品だけで人にチヤホヤされている状態だと、結局、その装飾品が消えてしまえば、人は自然と自分から離れていってしまうため、良い状態を長続きさせることはできません。

金の切れ目は縁の切れ目、まさにこの言葉の通りです。

なので、他人の評価を変えるにしても、ただ単に、何かの装飾物で自分を着飾ろうとするのではなく、自分のスペックや地位を向上させて、嘘偽りのない確実な評価を得られるようにしましょう。

自分のスペックや地位が上がれば、自ずと自信もついていきますし、他人から見下されるということも、まずなくなると思うので、自分に自信がないという人は、今から自分のスペックを向上させて、周りの人間を見返してやりましょう!

まとめ

他人の評価を変えるのに地位の向上が有効な理由、そして、人が他人を評価するときの着目点をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

人間は、とても単純な生き物で、見た目の印象やその人の社会的地位で、自分よりも上の人物かどうか評価(判断)しようとします。

自分よりも地位が上だと判断すれば、自ら一歩を引き相手をおだて、逆に、自分よりも下だと判断すれば、無意識に横暴で乱雑な態度を取り、平気で搾取をしようとしてきます。

他人の評価を変えたければ、とにかく自分のスペックと地位を向上させて、周りから上に見られる立場を目指しましょう。

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