【実話怪談】19年も続いた!新築一戸建てが引き起こした凄まじい惨劇

霊障問題(浄霊体験)
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突然ですが、皆さんは、“忌み地”という言葉をご存知ですか?

忌み地とは、何らかの呪いや祟りがあるとされていたり、悪霊がいるような場所(土地)を指す言葉です。

私自身、小学5年生ぐらいまでは、全く霊感もありませんでしたし、呪いや祟りなどもあまり信じていなかったのですが、この恐ろしい忌み地に家を建ててしまってからは、人生が180度豹変してしまい、嫌でも呪いや祟りを信じざるを得ない結果となってしまいました。

ということで、さっそく私が経験した忌み地の実話怪談を、皆さんにお話していきたいと思います。

この怪談や私の人生については、ニナの人生でより詳しくお話しているので、ぜひこちらも読んでみてくださいね。

ファンキー中村さんの「家相」と符合!新築で人生が180度豹変

実は、私が経験した怪談というのは、人気怪談クリエーター ファンキー中村さんがYoutubeの動画で紹介されていた「家相」というお話といくつか共通する部分がありました。

まず、この「家相」というお話しについてですが、昔ファンキー中村さんが、ある有名な先生の本を持っていたそうなんです。

その本には、

「活水脈を塞ぎ その上に建てた家で 暮らす人たちには いくつかの恐ろしい事が 順番に起きていく」

と、書かれていたそうなんです。

確かに、私が酷い目に遭った忌み地も、水が流れている土地でした。

そして、実際にファンキー中村さんが当時お付き合いしていた彼女さんが、井戸を塞いで増築をしたところ、本に記載されている通りに、悲劇に巻き込まれていってしまったとお話されていました。

私の場合、本に記載されている順番が若干前後する形となっていますが、起こった出来事は符合しているので、本の内容に沿ってお話させていただきたいと思います。

1.主が外で異性との関係を作り帰ってこなくなる

まず、最初に起こるのが

「主(あるじ)が外で異性との関係を作り家に帰ってこなくなる

と、言われているのですが、私の家庭でも同じことが起こりました。

新築に住み始めて、すぐではなかったのですが、1年ほど経った頃から、家の主である父親が今まで以上に家に帰ってこなくなってしまったのです。

もともと、父は頻繁に家に帰ってくるタイプの人間ではなかったのですが、新築になってから、さらに家に帰ってこなくなってしまい、私がこっそり父の携帯を見てしまったときには、浮気をしている様子もうかがえました。

父の浮気の件については、母にも内緒にしていましたが、結局父が外でどのような行動をとっていたのかは、今でも謎に包まれたままです。

2.狂人・錯乱・混乱・精◯障害(キ◯◯◯)

2つ目に起こると言われているのが、

「狂人・錯乱・混乱・精◯障害(キ○◯◯)」

わかりやすく言うと、今まで正常だった人が狂ってしまう、ということです。

これは、いくつかの霊障の中でも、特に私が一番大きく影響を受けてしまった問題でもありました。

まさに、新築に住み始めて1年が経ったぐらいの頃から、このような影響が私や母に現れはじめ、私は人相が信じられないほどに豹変し、青ざめた暗い表情におかしな態度、言動、激しい癇癪を起こすようになり、まるでケダモノのように家で発狂するようになってしまいました。

おかしくなったのは、私だけではなく、母親の人格も大きく豹変し、激しいヒステリーや希死念慮に苦しむようになったのです。

母は、もはや女とは思えないほどに、激しく凶暴な性格へと変貌し、毎日のように私に怒鳴り散らすようになってしまいました。

このような変化から、母と私は、毎日のように大喧嘩を繰り返すようになり、互いに暴力を振るい合うほどの仲に。

結局、新築に住み始めてから、時間が経てば経つほどに、母との関係は悪化していき、毎日近所に聞こえるほどの大声で互いに怒鳴り合うようになってしまい、喧嘩三昧の日々を送るようになってしまったのです。

私自身、もともとは誰よりも明るいほどに元気な人間だったのですが、新築に住み始めてからは、人相も表情も暗くなってしまい、ケダモノやゾンビのように大声で泣き叫ぶほどの精◯異常者に切り替わってしまいました。

3.幽霊が出るようになる

そして、3つ目の

「幽霊の出現」

ですが、ファンキー中村さんがお話されていた本では、4つ目に来ると言われているそうなのですが、私の場合は、3つ目に来た現象でした。

新築に住み始めて、2年ほど経った頃から、突然家の中で、様々な怪奇現象が起こるようになったのです。

どのような怪奇現象が起こったのかというと、一番多かったのは、電子機器が勝手に鳴り出したり、電化製品のスイッチが勝手につくといった現象でした。

しかも、恐ろしいことに、電源がオフになっているのにも関わらず、時計がピーピー鳴り出したり、不気味なメロディがデジタル時計から流れ出したり、今思い出しても震え上がるような恐怖体験ばかりです。

時計や電子機器が勝手に鳴り出すといった現象は、日常的に起こるようになり、他にも、パソコンでネットをしていたところ、何度も恐ろしいブラクラ(昔ネットで流行ったお化け?のウイルスのようなもの)に引っかかったり、本当に色々なことが起こりました。

私も家族も、霊を感じることはあっても、視えるまでの能力はなかったので、実際に遭遇したという経験はないのですが、こういった怪奇現象には幾度となく遭遇していたのです。

4.刃傷沙汰

4つ目に来たのが、

「刃傷沙汰」

です。

刃傷沙汰なんて、まるで信じられないかもしれませんが、本当に起こってしまいました。

先ほど、お話したように、新築になってから母と私の関係は、とんでもないほどに悪化してしまい、その影響から、毎日大喧嘩を繰り返すようになったのですが…

あまりにも、母との関係が悪くなりすぎていたので、喧嘩の際にも、度々刃物が登場するようになってしまったのです。

さらに、母は希死念慮が強くなっていたので、まるで私に見せつけるかのように、わざとハサミをお腹に当てて「死んでやる!」と叫ぶようになったりと、本当に狂った状況を経験しました。

あまり、詳しいことは書けないのですが、私自身も、ガラスで足の裏に大怪我を負ったり、母も何度か流血する事態に陥ってしまいました。

互いに、憎悪の感情を剥き出しにし、何度も血を流しました。

今でこそ、こんな状況にはならなくなりましたが、この経験は何年経ってもトラウマです。

そして、本当は5つ目に

「不審火・全焼・焼死」

と、来るそうなのですが、幸いにも途中で別の場所に引っ越したせいもあってか、これは自分の身には降りかからずに済みました。

「家相」の予言とは別で起こった霊障

ファンキー中村さんがお話されていた、「家相」の本の内容とは関係なく起こった霊障もいくつか経験しているので、順番にご紹介させていただきます。

1.身内が立て続けに亡くなる

私が、新築に住み始めて2年弱が経った頃、祖母が突然亡くなってしまいました。

祖母は、同居はしていなかったものの、すぐ近所に住んでいたので、よく私の家で過ごすことが多かったのです。

元々、祖母は霊障を受けやすい体質だったようで、祖母の自宅でも度々おかしなものを見たと言っていたり、数々の不思議体験を経験していたようです。

結局、私たちが新築を建ててから、祖母はさらに良くない影響を受けてしまっていたようで、どんどん身体が弱ってしまい…

まさか、あんなにも早く亡くなるとは夢にも思いませんでした。

そして、悲劇はそれだけにとどまらず、新築を建ててから5年後、今度は家の主である父が亡くなってしまったのです。

父は、すごい健康体というわけではなかったのですが、今まで大きな病気を患ったこともありませんでしたし、普通に働けていたので、信じられない気持ちでいっぱいでした。

たった5年の間に、二人の家族が亡くなってしまうなんて、本当に何が起こっているのかわけもわからず、ただただ途方に暮れるだけの日々でした。

これだけ、酷い忌み地の影響を影響を受けてしまったのにも関わらず、私や母は命を落とさずに済んだのは、ある意味奇跡に近いかもしれません。

2.容姿や人相が激変する

重い霊障を受けると、容姿や人相が激変します。

これは、家族の中でも、特に私が一番強い影響を受けてしまいました。

というのも、元々私は周りの友達や身内と比べても、飛び抜けて明るい性格であり、一目見てパッと目を引くような目立つ存在だったので、その影響は、誰が見ても一目瞭然でした。

霊障を受ける前までは、細身の痩せた体型で、肌荒れやニキビも一切なく、スッキリとしたクリアな見た目をしていたのですが…

霊障を受けた途端に、ものすごく醜く太ってしまい、顔もパンパンに膨れ上がり、真っ赤なニキビが顔中にできて、身体中に毒が噴き出ているような状態になってしまったのです。

今、一番酷かった当時の写真を見ると、ドス黒い真っ黒なオーラが漂っており、顔面蒼白で、生気のない化け物のような表情をしています。

おまけに、顔も身体もむくんでおり、醜い上に気持ち悪く、これでは誰も近寄らないなと、今の自分なら客観的に気づけるほどの状態になっていました。

誰よりも明るくパワーに満ち溢れていた笑顔は完全に消え去り、顔面蒼白の表情のない化け物に切り替わってしまったのです。

それだけ、強力な霊障というのは、その人の明るいエネルギーを全て奪い去ってしまうのです。

3.暗い服を好むようになる

ただ、人相や容姿が変わるだけでなく、オシャレもしなくなります。

悪霊に取り憑かれている人は、無意識に暗い色の服(黒や・紺など)を好むようになり、全体的に地味な服装をするようになってしまうのです。

私も、霊障を受ける前までは、誰よりもオシャレが大好きで、華やかなデザインや色の洋服をいつも着ていて、友達に服装を褒められるほどだったのですが、霊障を受けてからは、まるで別人のように暗い色の服ばかりを着るようになってしまいました。

霊に取り憑かれる前までは、もはや大人顔負けレベルで、化粧をしたり、髪を染めたり、とにかく毎日色々なファッションを楽しんでは、学校へ行くのが楽しみで仕方ないくらいの人間だったのです。

霊障を受けて、明るいエネルギーがなくなると、無意識にオシャレをする気力もなくなってしまい、地味な服装で自分を守るようになってしまいます。

同時に、自分を目立たせないような努力をするようになり、自分で影へ影へと追いやるようになってしまうのです。

4.本来の明るいエネルギーがなくなる(波動が悪くなる)

霊に取り憑かれてしまうと、その人本来が持つ明るいエネルギーがごっそり奪われてしまいます。

私も、憑依される前は、誰よりも明るく元気で、人生を心の底から楽しんで謳歌しているような人間だったのですが…

霊障を受け、エネルギーを吸い上げられてしまったことで、良いことや良い人を引き寄せられなくなり

「どうせ自分なんか」「どうせ良いことなんか起こるわけがない」

などといった、超ネガティブな思考や発言を、無意識のうちに繰り返すようになっていってしまったのです。

霊に取り憑かれ、エネルギー(波動)が悪くなることで、自分の周りに集まるものや人が、全て悪いものだらけになってしまい、そのせいで、どんどんネガティブ思考は悪化していき、最後の最後には、もはやブラックホールのような不幸の塊となってしまいました。

この経験からわかるように、最初はどれだけ明るい人間であったとしても、強い霊障を受ければ、誰でも真っ黒なオーラが漂う、超ネガティブ人間に変わってしまうのです。

5.人から嫌われるようになる

これは、私が受けてしまった霊障の中でも、特に一番酷かった影響(問題)でした。

当初、自分では気づきませんでしたが、霊障を受けたことで、人相や表情などが大きく激変してしまったこともあり、突然周りから「気持ち悪い」と言われ、全ての人間に猛烈に嫌われるようになってしまったのです。

私の場合、悪霊のみならず、過去世のカルマによる影響も大きかったため、こうした謎の嫌われる現象の原因全てが、私の表情や人相のせいというわけではなかったのですが

とにかく、霊障を受けると、取り憑かれた本人は気づきませんが、人相や表情だけでなく、その人本来が持つ明るい波動(エネルギー)も奪われてしまうので、波動が下がることにより、周りと周波数が合わなくなってしまいます。

浄霊が済んだ今でこそ、ようやく普通の波動に戻ることができたわけですが、たまに外で

「あ、この人明らかに取り憑かれちゃってるな」っていう感じの人を見かけると、あまりにも波動が悪すぎて、無意識に避けてしまうことも増えました。

なので、今考えると、逆に悪霊に取り憑かれていた頃の私は、この人みたいな雰囲気だったから、皆から避けられてしまっていたんだなと気づくことができました。

忌み地の浄霊には3年半の時間がかかった

最終的に、浄化の治療を受け続けたことで、あれだけ酷かった霊障を解決されることはできましたが、治療には3年半もの時間がかかり、今でも後遺症と戦っています。

また、私の場合、忌み地の影響も凄まじかったですが、過去世のカルマによる影響も、同じくらい強いものだったので、同時進行で浄化を進めていました。

どちらの浄化も、3年半という長い時間をかけて、ようやく落ちつかせることができましたが、それでも19年という長い期間、強い影響を受け続けてしまったので、今もまだ、後遺症の治療を継続しています。

あれから、20年近く経った今でも、一番強く残ってしまっている霊障の影響は、

やはり失ってしまった「明るいエネルギー(波動)」「人脈の喪失」

です。

明るいエネルギーを、20年近くも前から失ってしまい、さらには時間の経過と共に、霊障の影響はどんどん悪化していたので、浄化の治療を受けられるようになる前までは、もはやゾンビ、廃人のような状態でした…。

数年ほど前の私は、もはや誰も寄り付かないほどに人から嫌われてしまっており、社会生活も成り立たないほどに酷かったのです。

しかし、奇跡的に最後の最後で、浄化の治療を受けることができたので、時間はかかりましたが、今では普通に外を歩けるようになり、人から嫌われる現象も、悪いエネルギー(波動)も、かなり改善しました。

この話から、わかるように、あまりにも酷い土地や、地縛霊の影響が強い土地というのは、何年経っても消えないレベルで人間に悪影響を及ぼし続けることもあるのです。

これでも、浄化したおかげで、私の状態はかなり良くなってはいますが、20年近く経った今でも、メンタルやエネルギー(波動)の部分に、甚大な後遺症が残ってしまい、今でも様々な生きづらさを感じています。

そして、これほどまでに酷い土地の場合は、もはや人間の力(霊媒師)では、手に負えないことがほとんどです。

実際に、この19年の間で、私は何度も霊能者と呼ばれる類の人や、お寺や神社、霊視ができる占い師など、色々な人のところへ助けを求め続けてしましたが、除霊をしても、お祓いを受けても、霊視鑑定を受けても、何一つ改善することはありませんでした。

他にも、塩風呂につかったり、セルフ除霊など、様々な方法を試しましたが、私の場合は、霊障以外にも、強い過去世のカルマによる影響も受けていたので、全く意味がなかったのです。

最終的に、霊能者とはまた別の類の方と出会い、人の力ではない方法で、3年半という期間治療を受けさせていただき、忌み地の影響も、カルマも、浄化させることができました。

まとめ

私が実際に経験した、忌み地にまつわる実話怪談をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

忌み地に家を建ててしまうと、想像もつかないレベルで不幸になってしまうこともあるので、皆さんも土地を選ぶ際は、慎重に選んでいただきたいと思います。

特に、ファンキー中村さんの「家相」のお話の中にある通り、井戸がある土地や、水が流れている土地には、気をつけてくださいね。

筆者プロフィール
この記事を書いた人

人生の前半は漫画の主人公のような薔薇色人生を送り、家の建築をキッカケに突然恵まれた人生が180℃豹変。

20年間地獄のような不幸続きを経験し、浄化(カルマ)の治療が進んだことでようやく2023年に不幸の根源(原因)は霊障と前世のカルマであることが判明。
現在は、カルマの解消最終段階にまで到達し、見事にツインレイとの出会いまで果たし、ツイン男性との再会・統合を暗示する導きの職場にて勤務中。
これらの経験からこの世の仕組みや因果の法則を理解し、スピリチュアルな観点からも様々な知識を手に入れる。
中程度の霊感を持ち、凡人離れしたEQの高さが自慢の私です。
人生の正しい治療法をはじめ、人々の悩みを解決する様々な記事をお届けしています。

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